白い粉の正体は・・

こんばんは、大全です。

今日は、夕方からなんだか荒れた天気ですね

農作物にとっては雨も大事ですが、苺のことを考えると晴れてほしいものです。


今日は、いちごに潅水しましたよ♪

潅水＝水遣りなのですが、よくお客さんに

「いちごってどうやって水やるんですか？」

と聞かれます。

確かに、畝はマルチで覆われているので一見水がやれなさそうですが、実はマルチの下にチューブが通ってるんです

そのチューブを通して水をやるので、表面からは見えないんですね～。

肥料をやりたいときには、水に溶かした肥料をチューブに流します。

今日は、写真の白い粉を溶かして潅水しました

白い粉の正体は、サンゴパウダーと呼ばれるものです。

その名の通り、化石サンゴをパウダー状にしたものですが、主にカルシウム源として利用しています

カルシウムには、株の徒長を抑えたり、実を硬くしたりと様々な効能があるのですが、吉次園のいちご栽培ではシーズンを通して欠かせないものなんです


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